以前、消化器内科の病棟に看護師として勤務していました。
ある夜勤での出来事です。
私は158センチ、45キロくらいの標準体型、24歳の女性看護師でした。
一緒に夜勤に入った他の看護師は3人とも私よりも小柄な看護師(身長152~154センチくらいの痩せ型)でした。
私の受け持ち患者さんの一人(60歳弱の男性、痩せ型)にアルコール離脱症状が現れました。
尿道カテーテル(おしっこの管)や点滴を抜かれる危険性があったので、手袋(ミトン)を履かせました。
すると患者さんは、「おーい、警察呼べ!こんなことして良いと思ってるか」という内容を呂律の回らない感じで叫び続けていました。

あまりに叫び散らすので、夜勤の看護師がその患者さんの部屋に大集合となり、四苦八苦しながら四肢を好束帯という専用のヒモで拘束しました。
4人の看護師で1人は妊婦さんだったので、実際の拘束作業には参加しませんでした。
私がお腹の上に馬乗りになり、腕や脚を抑え着けている間に他の看護師にくくりつけてもらう感じです。
顔を患者さんに近づけ過ぎるとツバを吐かれる可能性もあるため、マスクも装着して行いました。
アルコール離脱症状で理性のブレーキが飛んでしまっている60前の男性の力は相当なものです。
この一連の作業を終えるころには、汗をかきます。

その後も暴言はやまず、チームリーダーの看護師と相談の結果、病院の守衛さん(がっちり体型の中年男性)を呼ぶことにしました。
守衛さんが部屋に着いて、「ダメでしょ、看護師さんの言うことを聞かないと」言うなり、
患者さんは小さくなり、「・・・はい」とのこと。
私たち看護師があんなに言っても反抗してばかりだった患者さんが、ガタイの良い守衛さんの一言でだまりました。
このときは、「あー人は見た目が10割だな」って思いました。
ただ、鎮静剤を使わなくても大人しくなってくれたのは良かったなと思いました。
というのは、以前同じような患者さん(この人は80代)に鎮静剤や睡眠剤を使ったことがあったのですが、まったく効かず、
80歳のおじいちゃんの一人オールナイトだったので。

今は地元の豊中に帰ってきて看護師を再開しています。引っ越しが先でその後仕事を探したので転職先が見つからか不安でしたが
先輩看護師に相談するとこのサイトを教えてくれました。【看護師 求人 豊中】
本当に私の条件にピッタリの転職先を探すことができ、大満足です。